サスタシャ侵食洞
今回は光の戦士が一番最初に挑む事になるID、
サスタシャに来ています。
フレのアンジェリカさん(通称:姫)のサブが、
調度サスタシャに挑むタイミングとの事で、
ご一緒させていただきました。
サブとは言え初ID。この初めてのIDを
素晴らしいものに出来るか否か。
それは私達の手にかかっていると言っても
過言ではない。そして私は姫に
実は大きな恩があるのです。
少し話が長くなりますがお付き合いください。
そうあれは・・
2016年8月17日の出来事。
姫を含む2人のメイドがマケボ前に現れた。
2人は私の書くブログ「ぶらりFF14」を
読んでくれており、わざわざ会いに来てくれた。
会話は大いに盛り上がり、
非常に楽しい時間を過ごすことができた。
そして私は最後二人にこんな頼みをした。
『蹴ってくれ』と
なんで?
なんであの時の私が、
そんな事を言ったのかわからない。
きっとその場の空気感、
2人の素養などを踏まえ要望したのだろう。
しかし無茶な要望には違いない。
でも2人は快く私を蹴り飛ばしてくれたのだ。
寛容なその心が非常にありがたかった。
そして後日
2016年8月27日
「蹴ってくれ」の日から10日後私は・・
3周年記念「14時間生放送」に
ブロガーとして呼ばれていた
その中のコンテンツとして、
FF14プレイヤーと運営側の
距離を縮める為の取り組み。
吉田Pがプレイヤーと直接質疑応答を交わす、
『座談会』というコンテンツがあった。
あの吉田Pと直接話せる。
ありがたすぎる機会なのだが、
逆に何を話せばいいのかが分からない。
高まる緊張
そして
その瞬間はやってきた
座談会の私の番が
私は当時のブログの記事で、
髭面のサンタクロースみたいな顔で、
金色の脚装備を身に付け、
上半身裸で走り回っていた。
もしそのイメージと一緒だったらヤバイ。
書かせて頂いておりまして 笑
あの日
あの時
あの場所で
蹴られてよかった
こうして私は、座談会を無事に
終える事が出来たのであった。
冒頭のこのやり取りでかなり
リラックスして話すことが出来たので。
もしこのやり取りがなければ、
恐らく緊張のあまり、
吉田さんの名前を呼ぶ事すらまともにできず
「よしっ・・よしっ・よしよしっ」
と恐らくワンチャンを見た時の
坂上忍さんみたいになっていたでしょう。
危なかった。ぎりぎりのラインでした。
姫・・・
あの日、あの時、あの場所で、
おれのことを蹴ってくれてありがとう。
ツイッターで多少の絡みはあれども、
他DCというものありゲーム内での絡みは
その後ほぼなかった。
それが5年の時を経て今回のサスタシャに至る。
本当に感慨深いですね・・
さて、話を戻しましょう。
今回サスタシャに挑むメンバーを
ご紹介したいと思います。
『ルナ』
ロール:TANK
『セレナ』
ロール:HEALER
『アンジェリカ(通称:姫)』
ロール:DPS
『ふなっしー』
ロール:戦場のカメラマン
ええ。カメラマンです。
今回は身内4人PT。FCメン+姫の構成なので、
まず前提として何でもありじゃないですか。
加えて「サスタシャ」ですから、
一番最初のID、ということは最も優しいID
とも言えますよね。
であれば、
普通にやっても面白くないじゃないですか。
1人くらい遊びを利かせる位で調度良い。
ということで私は今回、
『戦場のカメラマン』
戦場における、
華麗なるSS撮影で、
あの時の恩返しを。
しかし、
開口一番これである。
まずカメラマン(私)はFF14の仕組みが、
まだ理解出来ていない部分がある。
IDとは現地に行って突入するものだと、
なぜか思ってしまっていた。
旧世代の人間。これが戦場のカメラマン。
カメラは写ルンですを利用している。
しかしここで、
衝撃の発言がもう一つ、
ヒーラーが
スキル説明読んでる
IDに突入して、
全員「よろしくお願いします!」
ヒーラー「スキル読んでます」
これほど怖い事があるだろうか。
身内だから許されるだろうが、
通常IDでこれをやってしまったら、
周りの仲間に与える不安は、
始めからクライマックスだろう。
しかしこれも仲間内であれば笑いの1つ。
身内PTって気楽で良いですね。
戸惑う3名
一番最初のIDですから。
使える技もかなり制限されています。
メモをみなくても分かります
メインキャラだとサスタシャIDの
支援なども行っていた姫。
サスタシャIDでは珊瑚の色は何か
を答えるギミックがあるが、
百戦錬磨の彼女は本来は答えのヒントとなる
「メモ」を見ずとも正解が出来るという。
世界を救える英雄なのに
貝がとじただけで
倒せない
そして光の戦士が
IDで初めて処理するであろうギミック。
珊瑚の色当て
私は「戦場のカメラマン」としての役割を、
非常に前向きに楽しんでいた。
ただここで事件が・・
文脈の危険性
先に言おう。私の想像力が豊かな可能性も有る。
ただこの文脈で下手に色なんか言ったりしたら、
動かぬ証拠として押さえられてしまう。
そんなこともあるのではないだろうか。
そしていつの間にか自分が珊瑚の色担当になっている。
どういうこと?
加えて
かけられるプレッシャー
しかしここは私もプロとしてやってやろう。
素晴らしい引きを見せ、
周りを大きく沸かせたいと思う。
ではチャレンジ開始
うおっと毒液!
やりました!やってやりました!
無事毒液を身体に浴びる事ができました。
いやはや爽快。汗だくの後に浴びるシャワー程に。
これはおいしい。ブロガーとしてこれはおいしい!!
よし。次の罰ゲームはなんだ?硫酸か?
是非全身に浴びさせて頂きたい!!
開いちゃいました
『せっかくだから
全部回っていい?』
何の問題も無さそうなこの発言に、
敏感に反応した者がいた。
一瞬「この部屋には邪悪な霊がいます」
と言いだしそうな流れでしたが、
どうやらここが未踏破のエリアのようです。
意外なんですよこれ。
セレナさんって結構器用で、
なんでも出来てしまって抜け目が無いんです。
それが最初のIDの踏破が出来ていないなんて。
これはせっかくなんで、
煽らせて頂きます
これだから新参者は・・
どんどん言っちゃって大丈夫だからw
ひどくないですか?
権威無し、ギル無し、家無し、
持たざる者のFCマスターとは私の事です。
激化する戦闘
大量のモンスターの群れ
死闘の末・・
無事勝利
戦闘終了後チャット欄を見ると、
衝撃の事実が、
呼び捨てにされてる
頻繁に起こるこの事象から、
彼は良くこう言われる。
「SSおじさん」と。
これからも気軽に呼んで頂ければな!と
戦闘開始
一進一退の攻防
こうなると場の雰囲気に応じ、
チャット欄も白熱してくる。
注※あくまでも身内だから許されるノリです
そして・・
バトルは最終局面へ
ボスのHPも残りわずか・・
今だ
ここしかない
リミットブレイクを!!
注※あくまでも身内だから許されるノリです
冒頭で言ってましたよね私。
戦場において、華麗なSSを撮る、
「戦場のカメラマン」でしたっけ。
これPTメンバーにも言ってましたから。
何なら軽く自分の中では喋り方ちょっと
モノマネしながらチャット打ってましたから。
それが何ですか?ギミックも処理できず、
挙句の果てにはメインディシュとなる、
リミットブレイクを撮り逃したですって?
改名します
今日から私は
戦場のカメラマン改め
通常のカメラマン
(もしくはSSおじさん)