ユリさんとの出会いは約5か月前。
5月のことだ。
マーケットボード前の
来客は珍しい事ではないが、
その中でもユリさんは良い意味で
変わったケースだったと思う。
まず出会って初日で
『服を脱いでください』
間接的にだが、言ってしまった。
初対面の人にそんなことを言ったのは
もちろん初めての事だった。
周りのFCメンバーに言われて気づいた。
私は全く無意識にそれをやっていた。
悪気はなかったことを許してほしい。
そして数日後
スク水を着たSSが届いた
これも初めての経験。
出会って直後にここまでの行動力
というか破天荒な行動をしてきたのは、
彼女が初めてだった。
たしかにその前のやり取りで
スク水の装備構成を聞かれた時に
ん？とはなった。
でもまさかこんなことになるとは。
と、ここまではふざけた内容だが、
マケボ前に読者として足を運んでくれ、
その後も変わらずに応援いただける
ケースというのは実際は少ない。
それがダメという事では一切なく、
むしろそういうものだと思う。
各々皆、その時その時にはまっているものがあって、
ある一瞬が自分の書いているブログで、
その後また夢中になるものが出てくる。
情報量が多い現代。むしろ一つの物を
ずっと好きでいてくれという方がナンセンス。
なので書き手側としては前提として
そういうものだなとして
皆さんと接することが多い。
逆にその中で毎日見てくれる人は
コンテンツ発信側としては本当にありがたい存在。
ユリさんも初めて会ってから5か月間、
ほぼ毎日ブログの記事を読んでくれている。
自分にとって大切な読者でありフレンドだ。
そんなユリさんが
エタバンをする
お相手も自分のフレンドだ。
これほど嬉しい事があるだろうか。
いつもお世話になっている感謝の意を込め、
ぜひ足を運びたいと思う。
そしてエタバン当日。
いつもふざけている私だが、
今回はしっかりと真面目に
祝い感謝を伝えたい。
そう思いFF14にログインした。
2021年10月23日
23時55分
私は・・
赤のブルマだった
通称レッドブル。
ヤバイ方向の翼を授かってしまった
ラウバーンもびっくりの猛牛である。
なんでこんな格好をしているのか。
そうだった・・結局参加できなかったが、
先日の別のフレのエタバン衣装として
これを着てきていたんだ。
サブキャラが仇となった・・
この惨状に気づくことができなかった。
これじゃあ真面目にどころか、
率先してふざけにきている輩じゃないか。
そうだ。別の装備はないか。
持っていたのは初期装備と、
スク水になれる装備だった。
終わった・・
私は今究極の2択を迫られている。
ブルマかブルマ以外か（スク水）。
しかしそんな心配をよそに
現れる猛者達。
この方たちに比べたら私なんてまだまだ。
これなら赤いブルマで
行って何ら問題ないだろう。
なぜか新郎に斬鉄剣を食らう私。
エフェクトがうまく重なり、
呪われた曰くつきのブルマみたいに
なってしまった。
控室にて。完全に蚊帳の外感があるが、
気のせいだと信じたい。
周りに誰も映っていないのもたまたまだ。
きっと偶然なんだ。
式が始まった。
ここでFCメンバーの八重が来ている
ということに気づく。
「あれ？八重いるの？」って言ったら
「マスターもよくぞその恰好で
恥ずかし気もなく来れましたね」
と言われぐうの音も出なかった。
控室同様またもや席の様子がおかしい。
意図的に集めたとしか思えないメンバー構成。
ブルマとサブリガのここは特等席。
そこにいて浮かない自分が悲しい。
ふと視線を前の席にやると、
殿と呼ばれる方がいた。
物憂げな表情を浮かべている殿。
式の開始前から感極まっているのだろうか。
そして現れる新郎新婦。
祝福のクラッカーが
これでもかというほどに鳴り響く。
これだけたくさんの人に愛されている。
二人の人望を表すシーンですね。
そして指輪の交換へ。
二人の末永い幸せを祈りましょう。
エタバンはいつ来ても良いものですね。
そして合間の時間を使ってのダイスバトル。
上位の人には豪華景品がある様子。
皆さん。知ってますか。私はブロガーです。
ブロガーはネタを愛しネタに愛された存在。
空前絶後のサンシャイン池袋。
そう。ダイス勝負は得意中の得意。
いざ勝負
「21」でした
やはり持ってましたね・・・私。
さすがに最下位は取れませんでしたが、
たしか下から2番目の数字でした。
ブロガーとしてやはり尖った数字を出さないと。
そして豪華景品は
ゴールデンサブリガ！
あ、両サイドの方は元々こうなので、
気にしないでやってください。
まさかのうちのFCのヤエが
ダイス2位をゲット。
念願のゴールデンサブリガを履いて
本当に嬉しそうです。嬉しさのあまり
気絶してました
恐らくなかったことに
しようとしている。
しかし・・金サブリガの
温もりは一生消えないのだ。。
そして1位の方には、
光沢のあるグリーンサブリガ！
またもや両サイドの人たちは
元々こういう格好なので、
その旨ご了承ください。
いやはや。久しぶりに、
美しいピュアなものを見た気分です。
目と心が浄化されましたね。
映っちゃいかん
最後は自らで美しいシーンを
ぶち壊してしまいました。
赤いブルマは目立ちすぎるよ。
今までも、そしてこれからも二人を
応援しています。
今日が二人の門出の日。
それでは最後に改めてこの言葉を、
二人とも本当に
おめでとう！！