拡張が来ても変わらないモノ

 

ふむ・・・ネタが無い。
私はブロガー。日々ネタを求め
さまよい続ける旅人。

 

 

ネタが無い。ただそれも当然だ。
なぜなら今、インしてもほぼメインクエスト。
ネタを集める活動が出来ていないのだ。
それをせずにネタが無い無い言っているのも
ナンセンスというものだ。

 

 

こうなったら久しぶりに

 

 

街に出よう

 

 

こういう時はとりあえず足を動かす。
その行動が何度もブロガーとしての窮地を
救ってくれた。

 

 

 

人が少ない

 

リムサロミンサは静まり返っていた。

 

 

隣を見るとスカエウァ装備に
身を包んだミッドランダーの方がいた。
ジャンプポーションを使って
新JOBへと挑戦するのだろうか。
なるほど・・
皆各々パッチ6.0を全力で楽しんでいるんだ。

 

 

拡張前のリムサが懐かしい。
朝ここに来ると1人くらいは
尖った人がいたものだ。
そんな人達もまた
拡張を楽しんでいるんだろう。

 

ここもFCハウス近くのマケボ前と同じだ。
落ち着いた時期は時間に余裕が有り、
人が集まり賑わいを見せる。

逆にコンテンツ実装直後は
皆そちらに忙しくなり人が減る。
皆が楽しんでいる姿を見ると
こちらも楽しい気持ちになるが、
少しの寂しさがあるのも事実。

 

 

朝の6時過ぎ。
静まり返ったリムサロミンサに
ギターの音だけが響いていた。

 

 

マーケットボード前は
多少人が集まっていた。

 

 

 

 

 

集中してひたすらに物を作るその姿が
非常に格好良く見えた。

 

感化された私は手持ちの装備で
彼女に少し寄せてみたところ

 

 

怪しい商人だった

 

 

 

あのリムサロミンサが懐かしい

 

 

そういえば・・・

 

 

私はある事を思いだした

 

 

 

 

彼は

 

 

 

 

どうしてる?

 

 

 

 

 

 

 

 

君は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

変わらないね

 

 

 

 

 

 

青空の下で吊るされた男が
私の寂しさを少し埋めてくれた

 

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