無事「顧客満足」を果たし見事クエストをクリア。
報酬である甲冑の副道具をGETしたのであった。
本来の目的は
そうです。目的は
タタノラ一式を作るためです。
ただ久しぶりのクラフター。
しっかりと出来るのか不安です。
早速作り始めてみると・・
49!
これはなかなか大変そうです。。
通常に作業をしていくと、
素材を無駄にしてしまいます。
ですが、泣き言を言っても
始まりません。
製作回数で言うと、100回を越えます。
ただやらねばならないのです!
場所も問わず、どんどん作っていかなければ、
この作業は終わりません。
いざ 勝負
アダマン鉱!!
作業道具に多少水が入りますが、
そんなの気にしません。
気合でやりきります。
ただし、作業道具の『錆び』の
可能性だけ細心のご注意を。
大切な工具類が使えなくなること。
それはクラフターの死を意味します。
楽しい遊びの数々が
あなたを誘惑します。ただ、
誘惑に負けては行けません。
それはすなわちアダマン鉱に負けた
ということになります。
いやそんなことよりも、
こちらも『錆び』が心配です。
不安定な状況で、
どれだけ正確な技巧を保てるか。
手元が少しでも狂えば、
それは製作の失敗に直結します。
サーカスの綱渡りと同じ。
一瞬の気のゆるみが、
奈落の底へとつながっているのです。
作業道具が燃えていることもあるでしょう。
炎を目の前にして逃げて良いのは。
『獣』だけです。そうあなたはクラフター。
全力で立ち向かい、炎を味方にするのです。
サーカスでいうと火の輪くぐり。
中途半端にやろうとすると大怪我をします。
思い切りが大事です。
そんな辛いアダマン鉱加工に嫌になったら、
自然と触れ合い心身をリラックスします。
常に全力でやり続ける、
あまりに長い期間行うと壊れてしまいます。
アダマン鉱では無くあなたが。
時には遊び心を
遠近法を使って、あたかも
アマルジャ族の肩こりをほぐしている
かの様に見せています。気持ちよさそうですね。
すごくリラックスしているように見えます。
そして
彼はついに、
『アダマンナゲット』を
114個完成させたのである。
その製作の中で培った技術を生かし、
彼は・・
整体師になった